外部化プラン
内製化支援プラン
Webでの情報発信に必要な知識や技術は広範なため、内製化は簡単ではありません。
具体的・実践的ノウハウを短期間で取得するサポートを行います。

Merit 「内製化支援」の4つのメリット
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01専門家のノウハウを獲得
Web上にはさまざまな情報が氾濫しています。調べものをしようとしたとき、どれが正しいのか迷ったことはありませんか?
アジタスにはマーケター、ディレクター、デザイナー、ライター・エディター、Webエンジニア、システムエンジニアと多様な職種のプロフェッショナルが在籍しています。クライアントの課題に合わせて、その時に必要な最新かつ正確な情報を、適切な粒度で提供します。また、情報の提供に留まらず、それを活用したマーケティング施策の実行や、原稿の作成といった具体的なノウハウの習得をサポートします。 -
02習得・定着の近道
Webの施策について学ぼうと考えたときに、その範囲の広さや奥の深さに「何から勉強していいかわからない」と投げ出した経験はありませんか?
多岐にわたるWebマーケティングの中でも、自社の事業や、現在感じている課題のために必要な領域は限られています。専門家が「学ぶべき領域」を画定しゴールを設定することで、内製化に向けた計画的な取り組みができるようになります。豊富な知識を持つアドバイザーがいることで、結果を見据えながらノウハウの蓄積を進めていくことができます。 -
03標準化・効率化
「Webサイトの更新業務が属人化している」「Webの運営は既存の外注業務で手一杯である」といった課題はありませんか?
アジタスの支援は、現状のWebやマーケティングに関わる業務をヒアリングした上で、潜在的な課題の洗い出しからスタートします。無理無駄が発生している業務については、専門的な知見を反映したガイドラインの作成やワークフローの整備など標準化と効率化を行います。自社のスタッフが本質業務に注力できる環境を整えます。 -
04仕組み化と定着
資料や指針があっても、スタッフをうまくコントロールできない、他部門の協力を得られない、といったお悩みはありませんか?
アジタスではワークフローや組織体制、時には人事評価まで踏み込んで業務の仕組み化を行います。さらに、研修と伴走を通じて、各担当者にWebマーケティングのノウハウの定着までサポートします。また、必要な情報はすべて資料化するため、後任の育成にも活用することができます。
Flow 「内製化支援」のサービスの流れ
これまで外注に頼りきりだった
「Webを使った情報発信」や「Webサイト運営」の内製化を支援します。
具体的・実践的ノウハウを短期間で取得するサポートを行います。
Step 01
課題の明確化
中長期的目標に対して、内製化すべき中核的リソースと、外部化すべきものを明確にすることが大切です。
そのために、まずは競争環境や自社資源について整理し、課題を把握する必要があります。
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01競争環境の整理
会社としての競合、ターゲットの競合など、7種類の競合種別に基づき、現状の課題を整理します。優先順位を付けて対応策を検討します。
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02自社資源の整理・資料化
自社製品の強みや社内リソースの特長を明らかにします。市場における顧客セグメントとの整合性を計り、過不足を調整します。
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03外注状況の把握
現状のベンダーの対応範囲や実力、介在価値を評価します。併せて、依頼方法などについてもヒアリングを行い、相互の要因を把握します。
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04内製・外注項目の洗い出し
社内外で行っている、現状の業務内容を洗い出します。各業務の目的と現状の課題を把握し、理想の状態を描きます。
Step 02
理想のチーム体制の策定
自社のWebマーケティングを内製化するための“理想像”を描きます。すぐに実現することは難しくても、
外部のリソースを使いながら徐々に体制を構築していく道筋とゴールが明確になります。
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01マーケティング計画
現状の課題と事業目標からマーケティング施策を計画します。より具体的なタスク単位まで落とし込むことで、初心者でも実行しやすい計画書を作成します。
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02ワークフローの整備
各メンバーや各部門の役割を定めます。併せてワークフローや決裁フローを定めることで、実業務として機能する体制を整備します。
Step 03
伴走と実践
自社のWebマーケティングを内製化するために、伴走と実践を行います。アジタスのスタッフが、
経験の足りないメンバーに寄り添い伴走しながら、実践で知識とスキルの習得を促します。
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01知識・スキルの習得
アジタスのメンバーが必要レベルに応じた伴走を行います。作業や思考のフィードバックを受けながら、知識やスキルを習得します。
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02標準化・仕組化・効率化
各業務の伴走を行いながら、標準化・仕組化・効率化を実施します。各種情報の資料化も同時進行で行い、属人化を防ぎます。
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03ベンダーコントロールの質向上
Webマーケティングに関する知識やスキルを獲得し、資料化を進めると、指示の仕方や、要件の定め方などの要領がつかめ、ベンダーの力を引き出すことができるようになります。
Step 04
チームの育成・他部門との連携
知識・技術が実際の業務で活用できるよう、定着化を図ります。直接的にWebに関わるチームだけではなく、
さまざまな部門で共通の目標・言語を持つよう働き掛けます。
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01定着化と研修の整備
知識とスキルが実際の業務で自律して活用できるよう、サポートします。共通課題の研修化、指導者の育成などを実施します。
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02会社全体の理解・協力促進
“Webを活用できる”部門は、広報や人事、営業などたくさんあります。会社全体で共通の目標や言語を持てるようにサポートします。
FAQ よくある質問
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どんな案件でも対応できますか?Webマーケティングに関わる案件は、おおむね対応できます。創業以来、数多くの業界・業種のクライアントのWebマーケティングをサポートしてきたノウハウがあります。
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どのようにサポートや研修を行いますか?チャットやテレビ電話などのツールを使用して、各担当者様にリアルタイムでサポートを行います。また、1カ月に1回、定例mtgで訪問し、計画や施策の進捗状況を報告します。
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契約期間は何カ月からですか?最短で12カ月、以降は1年ごとの更新となります。高度な目標であれば、24カ月契約とさせていただく場合もございます。いずれのケースにおいても、事前の施策・計画案に基づいて決定いたします。
Case 実績紹介
SPA型アパレルメーカー
製品企画から販売まで
自社で完結できる体制を
2年で構築

問題点
OEMにてアパレルブランドに製品を提供していましたが、経営判断で自社オリジナルブランドにてEC展開をすることになりました。ECサイトを制作してくれる制作会社はありましたが、小売り・ECのノウハウが皆無で、暗礁に乗り上げかけていました。
実施施策
初期は一眼レフによる写真撮影、モデル手配、売れる商品ページ構成など、アパレルECに必要な基礎の品質を高めることに注力しました。CVRが上がってきた頃合いを見計らって、キャンペーンやコンテンツマーケティングなど、接触数の最大化に注力。これらの実践と研修、マニュアル化とワークフローの整備を同時進行で進めながら実行し、2年後には、製品企画から販売までの全てを10名のスタッフで回せるようになりました。
精密機器、医療用機器
大量の自社製品の管理が
スムーズになり
全社的な効率化を実現

問題点
大量の自社製品を掲載しているサイトはシステムが入っておらず、更新のたびに外注に依頼する必要がありました。また、ワークフローもしっかりと定まっておらず、全社的に非効率な業務が発生していました。
実施施策
サイトリニューアルの話が上がった際に、まずは現状の課題を明らかにすることからスタート。一人ひとりの手間は大したものではありませんでしたが、トータルすると大きなロスになっていることが判明しました。ワークフローの整備、社内用ポータルサイト、製品管理システムの構築、操作マニュアルの整備などを行い、製品管理にかかる工数を84%削減することに成功しました。
Web Marketing
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マーケティングチーム
外部化プランWebを活用した施策は専門性が高く複雑です。各分野のスペシャリストから成る貴社専属のチームが、マーケティング全般をワンストップでサポートします。 -
内製化支援プランWebにまつわる専門的な施策を、自社で完結できる体制を整えます。一時的な整備ではなく、ノウハウの提供やワークフローの仕組み化を含む、「貴社での再現」を前提としたサポートです。
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大型リニューアル数百、数千を超えるようなWebサイトのリニューアルには独特のノウハウが必要です。多数の関係者が関わるため、運営を見越した設計とフローを構築しながら進めます。
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BtoBサービスサイトワークフローや情報発信体制の整備、目標管理、ユーザーサポートなど、あらゆるプロセスを考慮し、BtoBビジネスのマーケティング戦略をサポートします。
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オウンドメディア商品やサービスなどの価値やメリットがある情報を提供し、ニーズを持つユーザーを購買につなげるメディアを運営するサポートを行います。